2014-04-02 最も愛されている花 オートバイ世界一周の旅 今日は東京上野で桜の花見をしました。満開の桜を堪能です。平日だけど、人で溢れて賑わってますね。外国人も多く見られます。しかし、どうして僕ら日本人はここまで桜を愛でるのでしょう。桜前線という言葉は、日本で最も代表的なソメイヨシノの開花状況から表されます。そのソメイヨシノは接木によってしか増えない人口のクローン植物で、開発され全国的に植えられるようになったのはここ百年ちょっとの話です。そんなソメイヨシノさんの花言葉は純潔、精神美だそうで。わざわざ人工的に作っておいて、そんな花言葉を当てはめてしまうとは。さらにサクラのイメージ戦略は豊富で、歌にドラマに季節行事と事欠かないですしね。僕らはサクラは美しいと刷り込まれてるのだろうか。でもまぁ、綺麗だね。