再会
7月30日
彼はすぐに僕のところへかけつけてくれました。それが右上の人物、フェニックスです。
彼は東西ロシア2万キロをゴールドウィングで2ヶ月かけて横断しました。GL良いな〜。
僕は彼とバイク仲間が集まるガレージに招かれ歓迎されました。
僕がタイヤを探していると話すと、仲間同士で連絡を取り合って街中のバイク屋を探してくれました。しかし残念ながらオフロードレース用の柔らかいタイヤしか見つかりませんでした。
高速で流れるロシア、カザフスタンの道をブレーキング能力の低いタイヤで走るのは怖いため、もう少し今のタイヤで頑張ることにしました。アスタナに期待します。
夕方になるとバイク仲間が集まる溜まり場に連れて行ってもらいました。ここも9割がた日本のバイクです。女の子のバイク乗りも意外といます。ピンクのジャケットを着てSSをかっ飛ばしてます。
そして夜はバイククラブハウスに行って飲んで喋って寝る。お決まりのパターンです。