雄を以て知る旅。

〜バイクで世界一周の記録〜

ロシア

カザフスタン入国

8月1日フェニックスと彼の妹さんにオムスクの郊外まで案内されました。後は真っ直ぐカザフスタン国境へ向かうだけです。最後に彼と固い握手を交わして僕らは分かれます。僕は最初に旅をした国がロシアで本当に良かったです。怖い、しんどいなと思った時もあ…

AL-KASHI入団

7月31日今日はまずフェニックスに連れられてオムスクを観光しています。僕は彼の操るゴールドウィングの後ろに乗って快適です。プーシキン記念館に行ったり、ドストエフスキー銅像の前で写真撮ったり、川を眺めたり。僕はオムスクくらいのサイズの街が好きか…

再会

7月30日僕がオムスクに来た理由の一つは、ウランウデで出会ったバイク仲間に再び出会うためです。彼からは「オムスクに来たら電話しろ」と言われてます。僕は宿のオーナーに頼んで彼に電話させてもらいました。彼はすぐに僕のところへかけつけてくれました。…

オムスク

7月29日オムスクに着くまでの道のりは雨が降りっ放しで疲れました。最近ずっと雨模様だもんな〜。途中、休憩していたらアフリカツインに乗った男女3人組が話しかけてきて少しお喋りしてました。彼らはモスクワ発でこれからモンゴルに行くようで、その後中央…

タイヤ見つからず

7月28日ノヴォシビルスクにあるもう一軒のバイク屋に来ています。しかし、ここでも良いタイヤは見つけることは出来ませんでした。シンコーという韓国メーカーのものしか取り扱ってなくて、あまり長持ちしないと聞きました。オムスクで他のタイヤが見つかるこ…

ノヴォシビルスク

7月27日今日はノヴォシビルスクのバイク屋へ。もう8000km走ったので、そろそろタイヤ交換をしておきたい。しかし残念ながら、事前に場所を調べておいたこのお店には良いタイヤを見つけることが出来なかった。取り敢えずエンジンオイルだけ交換してもらって、…

バイクフェス

7月26日ディーマ一家に見送られ、僕は北へ走り出す。今まで出会ったバイカーはみんな、「ベルツクでバイクフェスがあるからそこに行け」と言います。なので今日はそこを目指します。バルナウルから200kmなのですぐそこです。で、ついてみたらバイクがズラリ…

バルナウル

7月25日このバイクの状態だと普通に走るのもままならない。寄るつもりはなかったけど、一番近くの大きな街バルナウルに向かうことにした。モンゴルを走ったらやはり僕のバイクも無傷でいられなかったようだ。少し走ると異音はますます大きくなった。後輪もブ…

バイクトラブル

7月24日朝、ビータとコーラと別れる。彼らにはノヴォシビルスクでバイクフェスがあるのを教えてもらった。またそこで出会えると握手を交わし、僕は北に走り始める。しかし100kmほど走ってからか、バイクからガッガッと、異音が聞こえ始める。そしてどうにも…

ゴルノアルタイ

7月23日噂には聞いていましたが、ロシアのアルタイ山脈を抜けて行く道は本当に美しいですね。最初は雨が降っていて何も見えないなーと、思っていたのですが、昼食を食べた後には晴れてくれました。そしてロシア人バイカーに早速話しかけられる。ヴィータとコ…

再びロシア

7月22日カフェで2m超えの大男に会いました。ビックオフが小さく見えます。彼は香港住まいのカナダ人で、既にユーラシア大陸を東から西へ横断して、今度はモンゴルを走ってから香港へ帰るそうです。彼からは中央アジアでのバイクショップ、ゲストハウス、注意…

国境越え

7月4日午前、駐車場に行くと一台の車が止まっている。彼らはロシアとモンゴルを車で円を描くように回っているところらしい。僕と逆回りですね。モンゴルとロシアの友好をうたっていて素敵でした。お互いの旅の無事を祈り分かれます。そして初の陸路国境越え…

国境の町キャフタへ

7月3日体調はだいぶ快復しました。ウォーア家族に感謝し、いざモンゴルとの国境へ向かいます。途中、パーキングエリアで休憩しているとおっちゃんが話しかけてきて、近くの綺麗な湖が観れる高台へ案内されました。遠くから眺めるだけだけど、少し気分転換に…

Wi-Fiのあるカフェで

7月2日ウランウデへ戻る道を走っているとWi-Fiの文字の看板のあるカフェを発見!すかさずバイクを止めます。しかし扉はカギがかかっていて開かない。なんだ。営業してないのかと思ったら、どこからか現れた男の人が裏手に回りな、と合図する。言われた通り裏…

休み

7月1日今日は一日休もうと思います。ここのゲストハウスは一日1500円くらいでとても良心的な価格です。服を洗ったり、ウェアにプロテクターを接着剤で付けたり、ちびっ子と遊んだり、本を読んだり。旅をしていると色々なことがあるけど、たまにはこういう日…

バイカル湖まで

6月30日今日は他のライダー達に誘われて、ウランウデ近辺を観光することにしました。しかしその前にGSライダーのニックのパニアケースを直さなくてはいけないので一行は板金屋へ。個人的に、やはりパニアケースを選ばなくて良かったと思う。転倒すれば箱もス…

ウランウデ

6月28日まずは無事に朝を迎えられたことに感謝する。誰も来ないうちに、テントを撤収してその場を離れる。5キロほど走った所で、宿を発見する。心の中で誰にというわけもなく、激しく悪態をつく。ウランウデには14時くらいに着いた。僕はチタのライダー達に…

止まるな

6月27日朝、ジャルガルに感謝の言葉を述べて僕はチタの街を後にする。チタの街で彼らに言われたことがある。それは、チタから次の街のウランウデまで止まるな、ということだ。何故かというと、この区間の人々は危険だと有名で、二年前に日本人ライダーが殺害…

ジャルガル

6月26日今日も今日とて朝からバイクの掃除をする。アイシャはウランウデに向かって朝方に旅立った。女性の一人旅かっこいい。二日かけたおかげで、何とかバイクを綺麗にしてまともな見た目に戻すことが出来た。完全に洗い落とすことが出来ないが、十分である…

チタ滞在

6月25日考えた結果、ジャケットは破棄しなくてはいけないという結論になりました。ラフロのジャケットはツーリング向けに最適化されていて、僕も気に入っていた。でもこの酷い汚れは洗っても完全に落ちないし、あまりにも汚い格好では人に会えない。僕はジャ…

ロシアのライダー達

6月24日暗鬱たる気分のまま、目が覚める。バイクのジャケットは先日の転倒で真っ黒だ。かなり気に入っていたのに、残念だ。自らの不注意さを呪う。ラフロの関根さん、ごめんなさい。バイクも真っ黒に汚れて酷い。この黒い液体は粘度があってなかなか固まらな…

Ride Beautiful

6月23日朝から100キロくらい走り出した所の休憩所で、パニアケースにトップケースを装備した大型バイクを発見。一瞬見ただけで、大陸横断ライダーだと分かります。装備の量からして、さぞや体格の良いヨーロピアンなのだろうと近付いてみると、意外と身体が…

要注意人物

6月22日今のところ、ロシアでは身の危険を感じるような出来事は起きていない。旅の前に思っていたより治安は良いと思う。バイクも宿の前にとめてカバーとセキュリティアラームをかけているだけで道路から見えてしまうが、盗まれていない。しかし注意している…

チタに向かって

6月22日ナターシャは朝食にロシアの国民的飲料、クヴァスを出してくれた。これも初体験の飲み物だ。微妙な酸っぱさと苦味がある。何の果物から作られてるのかと聞いてみたら、パンから作られてるという。驚いた。後でよく調べたい。そしてナターシャ達といよ…

ブロゴベチェンスク街巡り

6月21日ナターシャの日本のサブカルチャーへの知識には敬服する。日本のアニメ、漫画、映画、ドラマと何でも視聴している。もしかしたら僕より知ってるかもしれない。少し悔しい。彼女は最近引っ越して来たということで、新しい自分の部屋を得た。その部屋の…

ナターシャ一家

6月20日僕はブロゴベチェンスクという街に来ています。ここはチタへの道から100キロ程外れ、アムール川を挟んで向こう側が中国という国境沿いの街です。僕はサハリンで出会ったナターシャに彼女の家に招待されています。何とか彼女の住む街をGPSで見つけ、ブ…

ロシアの走り方

6月19日イゴーリ達と別れた後、300キロ程走りましたが、どうしてもカフェの併設宿が見つからない。時間は午後8時です。仕方ないので、ロシアで初野宿を決行です。ロシアには不整地の細い枝道が多いです。その一つに入り、幹線道路からは絶対見えない位置にテ…

ロシアの男

6月18日今日は僕のバイクに必要なものを揃えようということで、イゴーリと村の商店街に行く。イゴーリは村のみんなと知り合いのようだ。会う人に次々と挨拶を交わして僕のことを紹介していく。まずはATMに行ってお金をおろしました。海外でお金をおろすのは…

ハバロフスク郊外の村で

6月17日「今日はみんなで料理を作ろう。それにロシア式サウナを用意してあげるよ」そうイゴーリに言われて、彼のお持て成しを楽しむことにした。まずは料理を揃えようということで、彼らの車に一緒に乗って肉屋と小さな商店に買い物に行く。肉屋では昨日殺し…

ハバロフスク

6月16日ハバロフスクに13時くらいに到着する。何はともあれ、まずは病院を探さなくてはいけない。道ゆく人に尋ねるが、なかなか病院の場所を正確に知ってる人はいない。というか僕もロシア語が分からないからかなり困った。しかしスマートフォンで病院の場所…